ハック(Hack)
Ingressの基本行動。これをしてアイテムを集めなければ始まらない。
ハック=ハッキング(Hack=Hacking)とは何か
ポータル(Portal)にアクセスする事です。ポータルをタップして「HACK」をタップすることでアイテム(items)の入手ができます。
これにはXMを使います。
Ingressは何をするにもアイテムを使います。つまりアイテムを回収することは最も基本的な行動なのです。
アイテムで何ができる?
- 中立のポータルを制圧する。
- 制圧したポータル同士をつなぐ(ゲームの目的)。
- 敵ポータルを中立に戻す。
が基本。
他には
- 制圧したポータルを強化する。
- 回復する。
などがある。
得られるアイテムについて
こちらを参照。
また、「HACK」を長押しすることで、グリフハックとなり、ミニゲームを遊び結果に応じたボーナスアイテムを得ることもできます。
特殊なポータルと、出やすいアイテムについて
通常のランドマーク系のポータルとは別に、Ingressとコラボしているポータルがあり、そこからは特殊に出やすいアイテムが存在しています。
どれも普通のポータルからは低確率でしか出現しないため、これらのポータルを狙って歩く、というのも一つの楽しみ方でしょう。
コラボ先 | 出やすいアイテム | 備考 |
LAWSON | Lawson Power Cube | XMを完全に回復できる。 |
AXA | AXA Shield | 最強のシールド。 |
三菱UFJ銀行 | MUFG capsule | アイテムを増やす力を持つ。 |
SOFTBANK | Softbank Ultra Link | 不明。 |
勢力による差
- 自軍
自色ポータルではレゾネータ(一個は確定)がでます。
- 敵軍
敵ポータルではアイテム出現が少なく、レゾネータ確定出現がありませんが、100アクションポイント(Action Point)以下APが得られます。ゲーム序盤で簡易的にレベルを上げるのに向いているでしょう。
ただし敵ポータルをハックすると反撃を受け追加XMを失うことになります。
回数制限
詳しくはバーンアウト(burn out)を参照。
言ってしまえば、「同じ場所ばっかり回らないで別のポータルにも行けよ」ってことです。
1ポータルに対して、通常5分間隔で4回まで可能です(しかしヒートシンク(Heat sink)で短縮されます。またマルチハック(Multi-hack)で回数が増えます)。
ポータルをハックして5分以内に再びハックしようとするとホット実行されていることを示すエラー?メッセージが表示されます。
(このメッセージはポータルが再びハッキングされるまでの時間があとどのくらいかを秒単位で報告します。)
HACKのテクニック
■ポータルのレベルが高いほどレベルが高いアイテムが出やすいです。なので先にデプロイ及び、レゾネーターのアップグレードを行ってからアイテムを回収した方が高レベルのものを得られることになります。
■どうしても時間を待たずに連続でハックしたい場合、ヒートシンク(Heat sink)を置けば、即座に再ハックが可能となる。ポータルキーの収集時などに利用する手もある。
HACKのバランス
XMP Burster、パワーキューブ(Power Cubes)はレベルが高ければ高い方が良い。(初心者にあげたりしない限り。)
しかし、レゾネータ(Resonator)は高レベルのものほど良い、というわけではないので注意。
高レベルのポータルばかり狙ってハックしていると、たまに低レベルレゾネーターが足りずに泣きを見ることがある。
XMの消費
■ハックにはポータルの50倍のレベルに等しいエキゾチックマター(Exotic Matter)以下XMが必要です。
■もっとも普通にHACKして回っている分には気にならない量です。
ポータルをHACKするために必要なXM量を事前に確認しましょう。
1 | 50XM |
2 | 100XM |
3 | 150XM |
4 | 200XM |
5 | 250XM |
6 | 300XM |
7 | 350XM |
8 | 400XM |
Lv1で50からはじまって50づつ増えるだけ!簡単でしょ?
グリフハック(Glyph HACK) とは
HACKの長押しで遊べるミニゲーム。グリフ=シンボルが表示され、それをまず暗記します。
次に一筆書きの要領で制限時間内にきちんとなぞります。
正解数とスピードに応じてボーナスで追加分のアイテムを得られる。もしすべて間違えても通常Hackになるだけでデメリットはないので心配ない。
グリフハックのテクニック
- グリフは完全にランダムではなくある一定パターン内からの出題であるため慣れれば正解率がかなり高くなる。
- グリフハックは時間がかかるため、「ポータル密集地帯ではグリフハックを行うよりも次のポータルを目指した方が早いのでは?」という意見もある。なのでポータル間を長く移動する際にのみグリフハックをする、という手もある。
- 特にレベル6あたりを目安に自分以上のレベルのポータルは格段に減ってくるため、自分以上のレベルのポータルでは積極的にグリフハックをしていきたい。グリフハックは慣れが必要なため、レベルの低いうちから練習しておきたい。
グリフハックのデータ
問題数
ポータルLvと自分のLvの低い方 | 問題数 | 秒数 |
白ポ&L1 | 1 | 20 |
L2 | 2 | 20 |
L3 | 3 | 20 |
L4 | 3 | 19 |
L5 | 3 | 18 |
L6 | 4 | 17 |
L7 | 4 | 16 |
L8 | 5 | 15 |
グリフ一覧とユニークな呼称
その他仕様
ポータルをハッキングして出るアイテムはポータルLvと自分のLvのうち低い方に応じたものになります。
■ポータルをハックするときはポータルの40メートル内で低速移動中に行わなければなりません。
ハッキングが開始したときに範囲が計算されるので、電車など高速移動中にポータルをハックしてもGPSがうまく動作していれば可能です。
■ハックは十分なXMなしに試行されている場合、 XMが費やされません。
(失敗したハックは、敵のポータルに対して行われている場合は、そのポータルはプレーヤーを攻撃する可能性があります。)
(したがって、敵ポータルハック前に、十分なXMを持っていることを確認する必要があります。)
(XM値が十分に高い場合ポータルが選択されると"あなたはあなたの目標をハックするのに十分なエネルギーを持っている"と表示しますがXMが低すぎる場合、メッセージはありません。)
■ポータルは5分ごとに4回(その次は4時間後)しかハックできません。
(次の4時間待つときに)5回めハックしようとするとポータルが燃え尽きたことを示すエラーメッセージが生成されます。ハックできません。
例:ポータルが9時02分でハッキングされている場合は9:07まで再びハッキングすることはできません。
次に9:07に再びハッキングされている場合は9:12まで再びハッキングすることができません。
??ポータルの4ハックカウントは連続ハック、初期ハック後に行われたかどうかにかかわらず、 1:02時にリセットされます。
- 最終更新:2016-09-03 11:07:29